京都愛

京都の大学生

いちいちオサレでイラっとするぜ

 

どこでみつけたそのリュック

どこから開けるのそのリュック

使いやすいのそのリュック

 

古い長屋が建ち並ぶ

景観そのまま町家カフェ

隙間風がイラっとするぜ

 

ストーブ焚いてくれるけど

おれの席まで届かねえ

 

尊敬や愛情は

真逆の感情をともないながら

ゆっくり完成へと近づいてゆく

 

このおれのイラつきは

京都愛への道の途中